大阪上本町の穴場古書店「文鳥堂」を訪れる

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※掲載写真は2年ほど前の訪問時に店主の許可を得て撮影しました。写真を撮る際は一言かけましょう。

ごきげんよう、なめくじです。

普段は京都の古書店や古本市を出入りしていますが、数少ないお気に入りの店が数件大阪にもあります。そのうち最もオススメしたいのは、なんといっても「文鳥堂」(旧一色文庫)でしょう。

道のり

古本専門書店文鳥堂は、近鉄大阪上本町駅の北側、歩いてすぐのところにあります。

大阪メトロ谷町九丁目駅からも近いです。天王寺から来る場合は、上本町行きの100円バスが便利です。

定休日:木曜日

営業時間:12時〜19時

ときおりお休みされている日がありますので、失敗できないデートで行く際は事前に確認しておいた方がいいでしょう。

町の片隅に落ち着きと古本を詰め込んだような

上本町は忙しい町です。東西南北の大通りでは、目まぐるしく自動車や労働者が駆け回っている。けれども小路は一転、ゆっくりとした時間が流れるこの寒暖差には、思わず眠ってしまいそうな心地よさがある。そんな場所に、本好きの止まり木ともいうべき「文鳥堂」はあります。

小さな角砂糖をくり抜いて、そのなかにお洒落な椅子と、ありったけの本を詰め込んだような見た目をしています。

今日は妖怪レストランシリーズ(懐かしいですね)を20冊ほど買い、郵送していただきました。記憶違いがなければ、そのうちほとんどが100円だったのは驚きです。

店主はユーモラスな方でいらっしゃいます。

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