経済思想史概説

【経済思想史概説】アダム・スミスの経済思想、『国富論』について解説【6】

今日、経済学の父と呼ばれるアダム・スミス(1723-1790年)は、自身の父の姿を見ることなく、母の愛情を受けてカーコーディに育つ。14歳の時にグラスゴウ大学へと入学し、ここでスミスやデヴィッド・ヒュームらに先んじて高名であったスコットランド啓蒙の思想家、フランシス・ハチソンから学びを得る。
マルクス概説

歴史貫通的、特殊歴史的の意味について解説【概説マルクス用語】

この記事では、「歴史貫通的」、「特殊歴史的」という言葉の意味について解説します。この二つの言葉は主にマルクス主義に関連する学術書で散見される言葉です。
マルクス概説

「二重の意味で自由な労働者」とは何か【概説マルクス用語】

の記事では、マルクスの『資本論』に登場する「二重の意味で自由な労働者」とはどのような内容を示しているのかを解説します。「二重の意味で自由な労働者」は、カール・マルクス著す『資本論』第1巻の「本源的蓄積論」のなかで登場する言葉です。
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この勉強方法、2ヶ月でTOEICスコア615点から850点までぶち上がったすこwww

なめニキです。先日のTOEIC L&Rテストの結果がまあまあ良かったので、調子に乗ってどのような勉強方法をしていたのかを簡潔にまとめたいと思います。2ヶ月でTOEIC235点上げた人の勉強方法、勉強時間はどれくらいか?おすすめの教材は?
経済思想史概説

【経済思想史概説】デヴィッド・ヒュームの経済思想、政治論集を解説【5】

スコットランドに生まれ、12歳のときエディンバラ大学に入学する。当時オックスフォードやケンブリッジに比して、スコットランドの諸大学は進歩的であり、このような環境でヒュームは学ぶ。卒業後は、法曹として自立する周囲からの期待に反して、哲学や文学の古典を渉猟し、『人間本性論』執筆の土壌をつくる。
経済思想史概説

【経済思想史概説】古典派経済学リカードウとマルサスの論戦【7】

この記事で分かること:リカードウとマルサスの経済思想、二人はどこで対立していたのか、リカードウの『経済学および課税の原理』とは何か、マルサスの『人口論』『経済学原理』とは何か、リカードウの「差額地代論」とは何か
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大阪上本町の穴場古書店「文鳥堂」を訪れる

普段は京都の古書店や古本市を出入りしていますが、数少ないお気に入りの店が数件大阪にもあります。そのうち最もオススメしたいのは、なんといっても「文鳥堂」(旧一色文庫)でしょう。
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本棚の完璧な地震対策はこれだ!!蔵書を守るためにすべきたった3つのこと

この記事では、蔵書を地震から守るためにすべき3つのことを簡潔に紹介します。3つの一工夫を本棚に加えるだけで、家そのものが倒壊する場合を除けば、ほとんど地震から書籍を守れるでしょう。かなりのプライドを持ってオススメできるので、ぜひご覧ください。
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【最終回】素人が壁一面の本棚をなるべく簡単に作る

この記事では壁一面の巨大本棚を作った記録を紹介します。ごきげんよう。読書家の才覚に恵まれずとも、蔵書家の才覚には恵まれたなめニキです。越冬してなお、積ん読を蓄えています。
経済思想史概説

【経済思想概説】「重農主義」、そして「生産的階級」「不生産的階級」とは何か【4】

16世紀から18世紀にかけて、次第に西ヨーロッパでは「重商主義」の考え方が国家を突き動かすようになります。ドーヴァー海峡を挟んで近接するイギリスとフランスは、互いにしのぎを削り合う貿易競争に明け暮れていました。
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